取材:『Hero's WAY』(4)
今回は、物語と関係が無い写真ですが、街中で目に入った様々な物を投稿します。
街中を彩る様々な広告はもちろん、勝手に描かれたラクガキなどが至る所にあります。多くの人が土地に集まると、それだけ個人の特色も混ざり合って一つになっているように見えてきます。
主人公が街中をただ歩いているだけのシーンに、どこかの不良が吹きかけたスプレーの絵を出すだけで、その人が今どの様な空間にいるかを印象付けることができます。物語は、写真の様ななんでもない物で埋め尽くされた舞台で繰り広げられるので、むしろ目につかないものに注目するのは大事です。