絵コンテ:『生活支援アプリケーション「オレのヨメ」』(終)
トラックバック後のシーンです。ここからスタッフロールまで、カメラは一切動きません。
砂嵐で覆っている絵コンテには「オレのヨメ」を入れていませんが、改めて見ると、OUTする瞬間にこのシーンへ移った方が印象を与え易いと感じました。感情移入していた視聴者が、アニメの世界からこちらの世界に帰ってくるきっかけを与えることで、この後に出てくるテキストの意味をより深く感じ取ることが出来るでしょう。
テキストについては少々乱暴さがあると感じていますが、一人称で視聴し続けた方々が、その瞬間まで感じていたものと向き合うように促すのが狙いなので、この様な文章になりました。
『生活支援アプリケーション「オレのヨメ」』の絵コンテは以上となります。